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カリフォルニアの山火事は2017年最悪の被害!最も被害の大きい場所はナパ郡・ソノマ郡 [最新ニュース]

カリフォルニア火事.jpg

カリフォルニア州の大規模な山火事は
東京23区分の広さを超える火事へと発展しています。


尋常ではないこの被害に
トランプ大統領は大規模災害宣言を発令し
連邦政府が復旧作業を支援する方針とのことです。


米・カリフォルニア州の大規模山火事 死者15人に(17/10/11)





そして下の動画はLIVE動画で今現在の山火事の様子です。

今現在も火事が広がっています。


LIVE: WILDFIRES Outspreading in California, EVACUATION in SONOMA, NAPA Country Wild Fire




なぜ大規模火災になってしまったのか?原因はディアブロ・ウィンド(悪魔の風)



ではなぜこれほどまでの大規模火災になってしまったのでしょうか。

その原因にはディアブロ・ウィンド(悪魔の風)と呼ばれる
乾燥した強風が原因ともいわれています。


「ディアブロ・ウィンド」とは、春と秋を中心に、
カリフォルニア北部・サンフランシスコ周辺に吹く高温で乾燥した風のことです。


今回の火事ではこの「ディアブロ・ウィンド」が吹きつけたことで
燃え広がってしまったと言われています。








今回の火事はアメリカ史上最も被害の大きい
火災被害と言われています。


現在も消火活動を行っていますが
一向に火が消える兆しがありません。


カリフォルニアの山火事は年々増加していっており
このままいくと2040年には高級ワインの栽培に適した
土地の面積が今の半分になるともいわれているようです。


火の気があると火が一気に燃え広がってしまう
環境のため、これから先も本当に気を付けなくてはなりません。


また、今回の火事は出火元は今も不明で、火事が起きたときは
夜中だったことからこれほどまでに燃え広がってしまったともいわれています。



今回の火事は他人ごとではなく、
日本でももし「ディアブロ・ウィンド」に近い風が吹いているところで火の気があればこのような山火事が起きてしまうかもしれません。


乾燥した強風は日本でも冬場に吹き付ける
可能性があるので注意が必要です。



一部の番組では「たばこのポイ捨てからはじまった可能性もある」
ということも言われていますので、たばこのポイ捨ての危険性を
再認識する必要もあるかもしれません。


もし燃え広がる可能性のある場所で
たばこのポイ捨てなどが行われたら・・・と思うと
ゾッとしてしまいます。



現地では今も燃え広がっているので
一刻も早く鎮火することを願うばかりです。













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